東北の一族の家に代々伝わっていた、小さな鏡代（かがみしろ）です。 本来は座敷わらしをお祀りするために置かれていたもので、誰が置いたのか、いつからあるのかを知る者はいなかったそうです。家の者は“子どもの居場所”と呼び、毎日欠かさず手を合わせていたといいます。 鏡の奥に光がともる、誰もいない部屋から笑い声がする、写真に子どもの影が映る──そうした現象が絶えることなく起きていたため、訪れた霊能者が「この鏡は結界の一部になっている」と語ったとも聞いています。 家はすでに取り壊され、跡地は更地となりましたが、この鏡代だけは「絶対に処分してはいけない」と言われ、代々の女性たちの手で守られてきました。 不思議な現縁（うつしえにし）を大切にしたい方、あるいは静かな守りを求める方に。 ※この鏡代が置かれていた家では、家族の病が自然に癒えたり、思いがけない援助が続いたといった出来事も伝えられています（ご利益を保証するものではありません）。 ※状態は比較的良好ですが、使用目的を理解したうえでお迎えください。 #座敷わらし #チョウピラコ #特級呪物 #曰く付き